「“うちの子、すぐ諦める…”と思ったときに読むコラム」
🌱 はじめに
「また途中でやめた…」
「少し難しいと、すぐ“もう無理”と言う」
「続ければできそうなのに、諦めてしまう」
そんな姿を見ると、
「このままで大丈夫かな?」
「将来、壁にぶつかった時に乗り越えられるかな」
と、不安になりますよね。
特に、
・勉強が少し難しくなってきた小学校高学年〜中学生
・頑張りたい気持ちはあるのに続かない子
・「どうせ無理」が口ぐせになっている子
を見ている保護者の方に、読んでほしいコラムです。
でも実は、
→ “すぐ諦める子”なのではなく、諦めたくなる理由がある
ことも多いのです。
この記事では、
・ 子どもがすぐ諦める理由
・ やりがちな関わり方
・ 「またやってみよう」が増える声かけ
を、具体例と体験談を交えながらお伝えします。
🌱 「すぐ諦める」の裏にある5つの理由
■ ① 「失敗=ダメ」と思っている
真面目な子ほど多いです。
一度できないと、
「自分には向いてない」
「やっぱり無理」
と感じてしまう。
■ 中学生の例
数学の文章題。
1問解けなかっただけで、
「もう無理。意味わからん」
とノートを閉じてしまう。
でも実際は、
“苦手”ではなく
「分からない瞬間が怖い・苦しい」
こともあります。
■ ② 小さな成功体験が少ない
人は、
「できた!」
で続けられます。
逆に、
「できなかった」
ばかりだと、挑戦する気持ちが減ります。
■ 体験談
以前関わった中学生で、
「どうせ自分なんて」
が口ぐせの子がいました。
最初は、
30分勉強も続きません。
そこで、
「5分だけ」
「1問だけ」
に変えてみたんです。
すると、
「これならできるかも」
が少しずつ増え、
数ヶ月後には、
自分から机に向かう日も出てきました。
大きな変化は、
“小さなできた”から始まることがあります。
■ ③ 周りと比べて自信をなくしている
「友達はできるのに」
「兄弟はもっと頑張ってる」
そんな比較が続くと、
挑戦する前に諦めやすくなります。
■ よくある例
親として悪気なく、
「○○ちゃんはもっとやってるよ」
と言ってしまう。
でも子どもには、
「自分はダメなんだ」
と聞こえてしまうことがあります。
■ ④ ゴールが遠すぎる
「毎日2時間!」
「次は90点!」
目標が大きすぎると、
最初からしんどく感じます。
脳は、
“できそう”
と思える方に動きます。
■ ⑤ 「頑張り方」が分からない
実は、
“やる気不足”ではなく
・ やり方が分からない
ことも多いです。
・何からやればいい?
・どう進めればいい?
・どれくらいやればいい?
ここが曖昧だと止まりやすくなります。
🌱 少し注意が必要な関わり方
心配だからこそ、つい言ってしまう。
でも逆効果になることがあります。
■ NG例
❌ 「また諦めるの?」
❌ 「だから続かないんだよ」
❌ 「もっと頑張ればできるでしょ」
すると、
子どもは
“できない自分”
ばかりに目が向いてしまいます。
🌱 「またやってみよう」が増える関わり方
ポイントは、
→ 結果より“挑戦”を見ること
です。
■ ① 「どこまでできそう?」
全部じゃなくてOK。
■ 例
❌ 「最後までやりなさい」
ではなく
⭕ 「1問だけならどう?」
⭕ 「5分ならいけそう?」
小さい成功が増えると、
“もう一回やってみよう”
につながります。
■ ② 「昨日よりどう?」
比べる相手は、
他人ではなく“昨日の自分”。
■ 例
⭕ 「昨日より長く座れたね」
⭕ 「前より考えてたね」
これが、
自己効力感につながります。
■ ③ 「うまくいかなかった理由」を一緒に考える
失敗を責めるより、
振り返りに変える。
■ 例
❌ 「なんでできなかったの?」
ではなく
⭕ 「何が難しかった?」
⭕ 「次どうしたらやりやすそう?」
“考えて実行する力”が育ちます。
🌱 DEKObokoの考え方
DEKObokoでは、
「すぐ諦める子」
という見方はあまりしません。
その代わり、
・ “諦めたくなる理由”を一緒に探す
ことを大切にしています。
・自信が足りない?
・やり方が合っていない?
・ゴールが遠すぎる?
その子に合った形で、
小さな成功体験を積み重ねていく。
そして、
“考えて実行する力”
を育てていきます。
🌱 まとめ
「うちの子、すぐ諦める…」
そう感じると、不安になりますよね。
でも、
・ 本当に“諦めやすい子”なのではなく
・ “諦めたくなる理由”がある
のかもしれません。
だからこそ、
「なんで続かないの?」ではなく
・ 「どうしたらやりやすそう?」
から始めてみる。
その小さな関わりが、
子どもの「またやってみよう」
につながっていきます。
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