「我が子の『できないことばかりを気にしてしまう…』そんな時に読んでほしいコラム」
🌱 はじめに
「またできていない…」
「どうしてこんな簡単なことができないんだろう」
子どものことを思うからこそ、
つい”できないこと”に目が向いてしまうことはありませんか?
特に、
・勉強が思うように進まない子
・自信をなくしているように見える子
・「もっとできるはず」と感じている保護者の方
に読んでいただきたいコラムです。
実は、
→ 子どもの成長は、「できないこと」を減らすだけでなく、「できるようになったこと」に気づくことで大きく伸びていきます。
🌱 なぜ「できないこと」ばかり気になってしまうのでしょうか?
親は、
子どもの将来を考えているからこそ、
「苦手を克服してほしい」
という気持ちになります。
だから、
・テストの点数
・提出物
・忘れ物
・勉強時間
など、
気になるところに目が向きやすくなります。
もちろん、その気持ちは自然なことです。
でも、
子どもは毎日少しずつ成長しています。
その小さな変化に気づけないと、
子ども自身も
「どうせ自分はできない」
と思ってしまうことがあります。
🌱 「できるようになったこと」は意外とたくさんある
成績だけを見ると、
変化が分かりにくいことがあります。
でも、
少し視点を変えると、
成長はたくさん見つかります。
■ 勉強を始めるまでが早くなった
以前は30分かかっていたのに、
今日は10分で机に向かえた。
これも立派な成長です。
■ 分からないと言えるようになった
「分からない」は、
決して悪いことではありません。
分からないことを伝えられるのは、
次の一歩につながる大切な力です。
■ 自分から質問できた
先生や保護者に
「ここが分からない」
と言えた。
これも、
学ぶ力が育っている証拠です。
🌱 体験談
以前、DEKObokoで関わった保護者の方は、
「毎日できないことばかり注意してしまうんです」
と話してくださいました。
そこで、
一週間だけ
「今日できるようになったことを一つ見つける」
ことをお願いしました。
最初は、
「特にないですね…」
と言っていました。
でも数日後、
「今日は自分から宿題を始めました。」
「分からない問題を飛ばさずに考えていました。」
そんな変化を話してくださるようになりました。
すると、
子どもも少しずつ笑顔が増え、
「今日ね…」
と学校の話をしてくれる機会が増えていきました。
子どもが変わっただけではありません。
保護者の”見る視点”が変わったことで、親子の関わり方も変わっていったのです。
🌱 少し注意が必要な関わり方
■ 「なんでできないの?」
原因を知りたい気持ちは自然です。
でも、
この言葉を何度も聞くと、
子どもは
「できない自分」
ばかりを見るようになってしまうことがあります。
■ 結果だけを褒める
「100点すごいね!」
もちろん嬉しい言葉です。
でも、
結果だけを褒め続けると、
「できた時だけ認めてもらえる」
と感じてしまう子もいます。
■ 他の子と比べる
「〇〇さんはできているよ。」
そんな言葉は、
励ましではなく、
自信を失うきっかけになることもあります。
比べる相手は、
昨日の自分で十分です。
🌱 子どもの成長を見つける3つのポイント
■ ① 昨日と比べる
「昨日より集中できたね。」
「前より準備が早かったね。」
小さな変化を見つけてみましょう。
■ ② 行動を見つけ
「最後まで座っていたね。」
「自分からノートを開いたね。」
結果より、
行動に目を向けることが大切です。
■ ③ 一緒に振り返る
「今日うまくいったことは何だった?」
と聞くだけでも、
子どもは自分の成長に気づきやすくなります。
🌱 DEKObokoの考え方
DEKObokoでは、
「できないことを減らす」
ことだけを目標にはしていません。
大切にしているのは、
「できるようになったことに気づける力」
です。
そのために、
・小さな成功体験を積み重ねる
・結果だけでなく過程を見る
・対話を通して振り返る
ことを大切にしています。
子どもは、
「できた!」
という実感を積み重ねることで、
自信が育ち、
次の挑戦へ踏み出せるようになります。
それが、
DEKObokoが大切にしている
自己効力感につながると考えています。
詳しくはこちら👇
🌐 DEKOboko公式HP
Co-learning park DEKOboko公式サイト
🌱 まとめ
子どもの成長は、
テストの点数だけでは測れません。
昨日より少し早く机に向かったこと。
自分から質問できたこと。
最後まで考えようとしたこと。
そんな小さな一歩も、
大切な成長です。
だからこそ、
「できないこと」
だけではなく、
→ 「今日できるようになったことは何だろう?」
という視点で子どもを見てみてください。
その積み重ねが、
子どもの自信を育て、
「またやってみよう」
という気持ちにつながっていきます。


