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勉強計画の立て方|無理なく続く学習スケジュールの作り方

🌱 はじめに

「勉強計画を立てても、いつも途中で崩れてしまう」

「テスト前になると焦るのに、何から始めればいいか分からない」

「計画通りにできない自分に、また落ち込んでしまう」

そんな悩みはありませんか。

勉強計画は、きれいに作ることが目的ではありません。

大切なのは、自分が実際に動ける形にすることです。

そして、できなかった日があっても、また戻ってこられる計画にすることです。

この記事では、無理なく続く勉強計画の立て方を、5つのステップで分かりやすく解説します。

中学生・高校生の定期テスト対策、受験勉強、部活や習い事との両立、不登校傾向や発達特性がある場合にも使いやすい考え方を紹介します。

「計画を守れない自分が悪い」と責める必要はありません。

うまくいかないときは、性格や努力不足ではなく、計画の作り方や環境が合っていないだけかもしれません。

今日からできる小さな一歩を、一緒に整えていきましょう。

🌱 この記事の結論

勉強計画の立て方で大切なのは、完璧なスケジュールを作ることではありません。

大切なのは、

「何を」

「いつ」

「どのくらい」

「どう振り返るか」

をシンプルに決めることです。

計画は一度作って終わりではなく、実行しながら修正していくものです。

DEKObokoでは、これを「学び方そのものを学ぶ」メタ学習の一部として大切にしています。

自分に合う学習スケジュールを見つけることは、成績のためだけでなく、自分で学びを進める力を育てることにもつながります。

🌱 勉強計画を立てるメリット

勉強計画を立てると、ただ「勉強しなきゃ」と焦る状態から抜け出しやすくなります。

やることが見えると、気持ちも少し落ち着きます。

ここでは、勉強計画を立てる主なメリットを整理します。

やるべきことが明確になる

勉強が苦手に感じるとき、実は「内容が難しい」よりも前に、「何から始めればいいか分からない」ことがあります。

例えば、定期テスト前に

「英語をやらなきゃ」

と思っても、それだけでは行動しにくいものです。

これを、

「英単語を20個確認する」

「ワークのLesson3を2ページ進める」

「間違えた問題だけ解き直す」

まで小さくすると、始めやすくなります。

勉強計画は、頭の中の不安を紙やスケジュールに出す作業です。

見える形にすることで、行動に移しやすくなります。

モチベーションが維持しやすくなる

やる気は、最初から自然に出るものとは限りません。

むしろ、少し動き始めてから出てくることもあります。

そのため、勉強計画では「やる気が出たら勉強する」ではなく、「この時間になったら2分だけ始める」と決めておくことが大切です。

例えば、

「夕飯後に英単語帳を開く」

「お風呂の前に数学の問題を1問だけ解く」

「学校から帰ったら机に座る」

くらい小さくて構いません。

最初のハードルを下げることで、勉強に入りやすくなります。

試験日から逆算した安心感が生まれる

テスト前に焦る理由の一つは、残り時間と勉強量の見通しが立っていないことです。

勉強計画を立てると、

「あと何日あるか」

「どの教科にどれくらい時間が必要か」

「いつ復習するか」

が見えやすくなります。

特に定期テストや受験勉強では、試験日から逆算することが大切です。

すべてを一気に終わらせようとするのではなく、1週間ごと、1日ごとに分けることで、不安を小さくできます。

自分に合う学び方が見えてくる

勉強計画を立てて実行すると、自分の学習のクセが見えてきます。

例えば、

「夜より朝の方が集中しやすい」

「数学は最初にやると進みやすい」

「暗記は短時間で何回もやる方が覚えやすい」

「長時間より25分区切りの方が続く」

といった発見があります。

これは、DEKObokoが大切にしているメタ学習の視点です。

勉強計画は、ただのスケジュール管理ではありません。

自分に合う学び方を見つけるための道具でもあります。

🌱 勉強計画が続かない3つの失敗パターン

勉強計画が続かないと、「自分は意志が弱い」と感じてしまうことがあります。

でも、計画が続かない理由は、本人の性格だけではありません。

計画そのものが続きにくい形になっていることも多いです。

計画を細かく作りすぎる

最初から完璧な計画を作ろうとすると、実行する前に疲れてしまいます。

例えば、

「19:00〜19:20 英単語」

「19:20〜19:40 数学」

「19:40〜20:00 理科」

と細かく決めすぎると、少しズレただけで全体が崩れてしまいます。

特に中学生や高校生は、部活、学校行事、体調、家の予定などで日によって動ける時間が変わります。

最初は細かすぎる計画よりも、

「今日は数学のワークを2ページ」

「英単語を10個確認」

のように、やること中心で決める方が続けやすくなります。

勉強量を詰め込みすぎる

やる気がある日に計画を立てると、つい勉強量を多く入れすぎてしまいます。

でも、毎日そのテンションで動けるとは限りません。

例えば、平日に3時間の勉強を毎日入れる計画は、学校や部活で疲れている日には重すぎるかもしれません。

計画を立てるときは、

「調子がいい日の自分」

ではなく、

「少し疲れている日の自分」

でもできる量にすることが大切です。

勉強計画は、気合いで乗り切るものではありません。

続けられる量に調整することで、自己効力感が育ちやすくなります。

振り返りをしない

計画がうまくいかなかったときに、そのまま放置してしまうと、同じ失敗を繰り返しやすくなります。

大切なのは、責めることではなく、理由を見つけることです。

例えば、

「スマホを見てしまった」

「数学に時間がかかりすぎた」

「予定が多くて疲れていた」

「何をすればいいか曖昧だった」

など、できなかった理由には必ずヒントがあります。

週に1回だけでいいので、

「できたこと」

「難しかったこと」

「次に変えること」

を確認しましょう。

振り返りがあると、計画は少しずつ自分に合う形に育っていきます。

🌱 勉強計画の立て方|無理なく続く5ステップ

ここからは、実際に使える勉強計画の立て方を5つのステップで紹介します。

ポイントは、いきなり細かい時間割を作らないことです。

まず全体を見て、そこから小さく分けていきましょう。

① ゴールと期限を決める

最初に決めるのは、ゴールと期限です。

なぜなら、ゴールがないまま勉強を始めると、どこまでやればいいのか分からなくなるからです。

例えば、

「2週間後の定期テストで英語の提出ワークを終わらせる」

「次の模試までに数学の苦手単元を3つ復習する」

「1か月後の英検に向けて単語を300個確認する」

のように決めます。

今日からできる行動は、紙やスマホに

「いつまでに」

「何を」

「どの状態にしたいか」

を書くことです。

注意点は、いきなり高すぎる目標にしないことです。

「全教科完璧にする」ではなく、「まず数学の一次関数を解き直せるようにする」くらい具体的にしましょう。

② 全体の学習量を洗い出す

次に、やるべきことをすべて書き出します。

頭の中だけで考えると、勉強量は実際より大きく見えたり、逆に抜け漏れが出たりします。

例えば、定期テストなら、

英語:教科書本文、単語、文法、ワーク、リスニング

数学:教科書例題、学校ワーク、間違えた問題

理科:プリント、実験のまとめ、語句暗記、計算問題

社会:教科書、ノート、資料集、漢字指定の用語

国語:漢字、文法、本文読解、古文単語

のように整理します。

今日からできる行動は、教科ごとに「やることリスト」を作ることです。

注意点は、この段階でスケジュールに入れようとしないことです。

まずは全体量を見える化するだけで大丈夫です。

③ 長期・中期・短期に分解する

全体の学習量が見えたら、期間ごとに分けます。

おすすめは、

長期:テストや受験までの全体計画

中期:1週間ごとの計画

短期:今日やること

の3つに分けることです。

例えば、3週間後に定期テストがある場合は、

1週目:提出物を進める

2週目:苦手単元を復習する

3週目:間違えた問題を解き直す

という流れにします。

今日からできる行動は、「今週やること」を3つだけ決めることです。

注意点は、1日に全部詰め込まないことです。

勉強は、短い時間でも何度か思い出すことで定着しやすくなります。

暗記や復習は、1回で完璧にするより、間隔をあけて確認する方が続きやすくなります。

④ 1日のスケジュールに落とし込む

次に、1日の中でいつ勉強するかを決めます。

ここで大切なのは、時間だけでなく「行動のきっかけ」を決めることです。

例えば、

「夕飯後に机に座る」

「お風呂に入る前に英単語を5個見る」

「学校から帰ったら数学のワークを1ページ開く」

のようにします。

このように、すでにある生活習慣に勉強をくっつけると始めやすくなります。

今日からできる行動は、「いつも必ずしている行動」の後に、2分以内の勉強を入れることです。

注意点は、「1時間勉強する」から始めないことです。

最初の目標は、勉強時間を増やすことより、始める回数を増やすことです。

⑤ 週1回振り返って修正する

最後に、週1回だけ計画を見直します。

計画は、守れたかどうかを判定するものではありません。

自分に合う学び方を見つけるための材料です。

振り返りでは、次の3つを確認しましょう。

「できたことは何か」

「止まった理由は何か」

「来週は何を少し変えるか」

例えば、

「英単語は続いたけど、数学は重かった」

「夜は疲れていたから、休日に回した方がよさそう」

「スマホが近いと集中しにくかった」

と分かれば、次の計画に活かせます。

今日からできる行動は、日曜日の夜などに5分だけ振り返る時間を作ることです。

注意点は、できなかった自分を責めないことです。

できなかった日は、失敗ではなく、計画を直すための情報です。

🌱 勉強計画を続けるための7つのコツ

勉強計画は、立てた後の続け方が大切です。

ここでは、無理なく習慣化するためのコツを紹介します。

完璧を目指さない

計画は、崩れることを前提に作りましょう。

1日できなかっただけで「もう終わり」と思う必要はありません。

大切なのは、戻ってこられることです。

「毎日やる」よりも、「できなかった次の日に戻る」方が現実的です。

予定には余白を作る

計画には、必ず空白の日や調整時間を入れましょう。

学校の課題が増えたり、体調が悪くなったり、急な予定が入ったりすることはあります。

余白があると、計画が崩れても立て直しやすくなります。

勉強時間ではなく「やること」で決める

「2時間勉強する」だけでは、何をすればいいか分からないことがあります。

それよりも、

「数学のワークを2ページ」

「英単語を10個確認」

「理科の間違えた問題を3問解き直す」

のように決める方が行動しやすくなります。

まずは2分だけ始める

やる気が出ない日は、2分だけで構いません。

「机に座る」

「ノートを開く」

「単語帳を見る」

だけでも、0分より前に進んでいます。

小さく始めることで、脳が「これならできそう」と感じやすくなります。

スマホや机まわりなど環境を整える

集中できないときは、意志の力だけで何とかしようとしなくて大丈夫です。

スマホを別の部屋に置く。

机の上を1教科分だけにする。

タイマーを使う。

勉強する場所を変える。

こうした環境の工夫だけでも、始めやすさは変わります。

DEKObokoでは、これを「環境で勝つ」という考え方として大切にしています。

できたことを見える化する

カレンダーに丸をつける。

終わったページにチェックを入れる。

できたことをノートに1行だけ書く。

こうした見える化は、小さな成功体験になります。

「今日も少し進んだ」と分かると、自己効力感が育ちやすくなります。

週1回だけ計画を直す

計画は、最初から正解を作るものではありません。

実行して、振り返って、直していくものです。

週1回だけ見直すことで、無理なく続く学習スケジュールに近づいていきます。

🌱 目的別・勉強計画の立て方

勉強計画は、目的によって作り方が変わります。

ここでは、よくある目的別に考え方を整理します。

定期テスト対策|2〜3週間前からの計画

定期テストは、2〜3週間前から計画を立てると進めやすくなります。

1週目は提出物を進める。

2週目は苦手な問題を解き直す。

3週目は暗記と間違えた問題の確認をする。

この流れにすると、テスト直前に提出物だけで終わる状態を避けやすくなります。

中学生の場合は、学校ワークの提出があることも多いので、まず提出物を早めに一周することが大切です。

受験勉強|半年〜1年の長期計画

受験勉強では、長期計画が必要になります。

ただし、1年分を細かく決めすぎると、途中でズレたときに修正しにくくなります。

おすすめは、

年間:大まかな単元と模試の予定

月間:優先する教科と教材

週間:具体的に進めるページや問題

のように分けることです。

高校生の場合は、科目数が多くなるため、「今月は英語長文と数学ⅠAを優先する」など、優先順位を決めることが大切です。

資格・検定|試験日から逆算する計画

英検、漢検、数検などの資格・検定は、試験日から逆算して計画を立てます。

まず過去問を見て、必要な力を確認しましょう。

そのうえで、

単語や用語を覚える期間

問題形式に慣れる期間

過去問を解く期間

間違いを復習する期間

に分けます。

試験直前に新しいことを詰め込むより、間違えた問題を見直す時間を残すことが大切です。

部活や習い事と両立したい場合

部活や習い事がある場合、毎日同じ勉強時間を確保するのは難しいことがあります。

その場合は、曜日ごとに強弱をつけましょう。

部活がある日は、英単語や漢字など短時間でできるもの。

休みの日は、数学や理科など時間がかかるもの。

このように分けると、無理なく続けやすくなります。

勉強が苦手・続かない場合

勉強に苦手意識がある場合は、最初から長時間の計画を立てないことが大切です。

まずは、

1日1問

1日2分

1ページだけ開く

など、失敗しにくい行動から始めましょう。

小さく始めることは、甘えではありません。

続けるための大切な工夫です。

🌱 学年別・状況別の視点

勉強計画は、学年や状況によって合う形が変わります。

ここでは、中学生・高校生・不登校傾向・発達特性・苦手意識が強い場合に分けて考えます。

中学生の場合

中学生の勉強計画では、まず学校の授業と定期テストを中心に考えると進めやすくなります。

特に大切なのは、提出物をためないことです。

学校ワーク、プリント、漢字練習、単語練習などを、テスト直前にまとめてやろうとすると負担が大きくなります。

1日10分でもいいので、授業があった日に少し進める仕組みを作りましょう。

高校生の場合

高校生は、科目数が増え、内容も難しくなります。

そのため、すべてを同じ量で進めようとすると苦しくなります。

高校生の勉強計画では、

優先順位を決めること

復習のタイミングを作ること

模試や受験から逆算すること

が大切です。

「どの教科を今一番伸ばしたいか」を決めるだけでも、学習スケジュールは立てやすくなります。

不登校傾向がある場合

不登校傾向がある場合、まず生活リズムや心のエネルギーを無視しないことが大切です。

いきなり学校と同じ時間割で勉強しようとすると、負担が大きくなることがあります。

まずは、

起きる時間を少し整える

1日1つだけ学習に触れる

安心できる場所で始める

できたことを記録する

といった小さなステップからで大丈夫です。

勉強計画は、学校に戻すためだけのものではありません。

自分のペースで学びを取り戻すための地図にもなります。

発達特性がある場合

発達特性がある場合、一般的な勉強計画が合わないこともあります。

例えば、

時間の見通しを立てるのが苦手

集中が続きにくい

切り替えが難しい

感覚的に疲れやすい

書く量が多いと負担が大きい

といったことがあります。

その場合は、本人に合う形に調整しましょう。

タイマーを使う。

やることを見える化する。

1回の作業を短くする。

終わりの条件を明確にする。

静かな場所や安心できる場所を選ぶ。

大切なのは、「みんなと同じ計画に合わせる」ことではありません。

その子に合う学び方を一緒に探すことです。

勉強に苦手意識が強い場合

勉強に苦手意識が強い子は、過去に「できなかった経験」をたくさん重ねていることがあります。

その状態で大きな目標を立てると、始める前から苦しくなるかもしれません。

まずは、「できた」を感じられる計画にしましょう。

例えば、

前より1問多く解けた

昨日より早く始められた

間違いの理由が分かった

5分だけでも机に向かえた

こうした小さな成功体験が、次の行動につながります。

🌱 保護者ができるサポート

保護者の関わり方は、子どもの勉強計画に大きく影響します。

ただし、保護者がすべて管理する必要はありません。

大切なのは、子どもが自分で考えられるように支えることです。

「勉強しなさい」より、始めやすい環境を整える

「勉強しなさい」と言いたくなる場面は、どの家庭にもあります。

でも、その言葉だけで子どもが動けるとは限りません。

声をかける前に、

机の上は勉強しやすいか

スマホが近くにありすぎないか

何をすればいいか見えているか

疲れすぎていないか

を一緒に確認してみましょう。

環境を少し変えるだけで、始めやすくなることがあります。

計画を親が作りすぎない

保護者が完璧な計画を作っても、子ども本人が納得していないと続きにくくなります。

計画は、子どもと一緒に作ることが大切です。

「何時にやる?」

「どの教科から始める?」

「これならできそう?」

と問いかけながら、本人が選ぶ余白を残しましょう。

結果ではなく、取り組み方を見て声をかける

テストの点数だけを見ると、子どもは「結果が出ないと意味がない」と感じやすくなります。

もちろん結果も大切ですが、途中の取り組みにも目を向けましょう。

「前より早く始められたね」

「間違えた問題を見直していたね」

「自分で計画を直せたね」

こうした声かけは、自己効力感につながります。

できなかった日を責めず、一緒に修正する

計画通りにできない日もあります。

そのときに責めるより、

「何が難しかった?」

「量が多かったかな?」

「時間を変えたらできそう?」

と一緒に考える方が、次につながります。

できなかった日は、親子で原因を探すチャンスです。

子どもの自己効力感を育てる声かけをする

自己効力感とは、「自分にもできそう」と思える感覚です。

これは、大きな成功だけで育つものではありません。

小さな成功体験の積み重ねで育っていきます。

「できたね」

だけでなく、

「どうやってできたの?」

「何を工夫したの?」

「次も使えそうなやり方だね」

と声をかけると、子どもは自分の行動を振り返りやすくなります。

🌱 勉強計画で避けたいNG対応

ここでは、よくあるけれど逆効果になりやすい対応を紹介します。

どれも、子どもを思うからこそ出てしまうものです。

気づいたところから、少しずつ変えていきましょう。

完璧な計画を求めすぎる

計画がきれいにできていても、実行できなければ意味がありません。

最初は少し雑でも大丈夫です。

続けながら直すことを前提にしましょう。

できなかった理由を責める

「なんでやらなかったの?」

と聞かれると、子どもは責められているように感じることがあります。

代わりに、

「どこで止まった?」

「何があったら始めやすかった?」

と聞いてみましょう。

原因を一緒に見つける方が、次の行動につながります。

他の子と比べる

兄弟や友達と比べられると、子どもは自信を失いやすくなります。

比べるなら、昨日の自分と比べましょう。

「前より少し早く始められた」

「前より間違い直しができた」

その変化を見つけることが大切です。

親がすべて管理してしまう

親が全部決めてしまうと、子どもは自分で考える機会を失ってしまいます。

最初はサポートが必要でも、少しずつ本人に任せる部分を増やしましょう。

勉強計画は、自走学習につながる練習でもあります。

やる気だけに頼る

やる気は日によって変わります。

だからこそ、やる気がない日でも始められる仕組みが必要です。

「机に座ったら単語帳を開く」

「スマホを充電器に置いたら数学を1問解く」

のように、行動のきっかけを決めておくと続けやすくなります。

🌱 勉強は「学び方」の一部

勉強計画は、点数を上げるためだけのものではありません。

自分に合う学び方を知るための大切な練習です。

勉強のやり方を知ることが、自己理解につながる

どの時間帯に集中しやすいか。

どの教科から始めると動きやすいか。

どんな環境だと落ち着くか。

どのくらいの量なら続けられるか。

こうしたことを知ることは、自己理解につながります。

勉強計画を通して、自分の扱い方が少しずつ分かっていきます。

うまくいかない経験も、学び方を見直すヒントになる

計画通りにできなかった日も、意味がないわけではありません。

むしろ、

「量が多すぎた」

「時間帯が合わなかった」

「やることが曖昧だった」

「疲れている日は別の方法が必要だった」

と分かることがあります。

うまくいかない経験は、学び方を見直すヒントです。

振り返りが、自分で学ぶ力を育てる

振り返りを続けると、自分で計画を直す力が育ちます。

これは、受験だけでなく、将来にも役立つ力です。

計画する。

実行する。

振り返る。

修正する。

この流れを少しずつ回せるようになることが、自走学習の土台になります。

🌱 DEKObokoの考え方

DEKObokoでは、勉強を「教科の内容を覚えること」だけで終わらせません。

学び方そのものを整え、自分で学びを進める力を育てることを大切にしています。

中高生向けのDYLコースでは、1対1の個別指導を通して、自分で決めて動く自走力を育てることを目指しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

メタ学習|自分に合う学び方を知る

メタ学習とは、勉強の中身だけでなく、「どう学ぶか」を学ぶことです。

勉強計画の立て方も、メタ学習の一部です。

自分に合うスケジュール、復習方法、集中の仕方を知ることで、勉強は少しずつ進めやすくなります。

伴走学習|一人で抱え込まず、対話しながら進める

計画を一人で立てるのが難しいこともあります。

そんなときは、誰かと対話しながら考えることで、整理しやすくなります。

DEKObokoでは、できない理由を責めるのではなく、

「どこで止まっているのか」

「何があれば動きやすいのか」

を一緒に見つけることを大切にしています。

DEKObokoの考え方については、こちらでも紹介されています。

自走学習|自分で計画・実行・振り返り・修正を回す

最終的に目指すのは、子ども自身が自分で学びを回せるようになることです。

最初から一人で完璧にできる必要はありません。

一緒に計画を立てる。

一緒に振り返る。

少しずつ本人が決める部分を増やす。

その積み重ねが、自走学習につながります。

対話を重視する理由

勉強が止まっているとき、表面だけを見ると「やる気がない」ように見えることがあります。

でも実際には、

何から始めればいいか分からない

失敗するのが怖い

疲れている

量が多すぎる

自分に合うやり方が分からない

といった理由が隠れていることがあります。

対話をすると、その理由に気づきやすくなります。

小さな成功体験が自己効力感を育てる

「今日は2分だけできた」

「昨日より1問多く解けた」

「間違いの理由が分かった」

こうした小さな成功体験は、自己効力感を育てます。

自己効力感が育つと、「次も少しやってみよう」と思いやすくなります。

明日がちょっと楽しみになる学びを目指す

勉強計画は、子どもを追い込むためのものではありません。

自分のペースで一歩ずつ進み、

「少しできた」

「次はこうしてみよう」

と思えるようにするためのものです。

DEKObokoでは、学力だけでなく、自信や自己効力感を育てる学びを大切にしています。

公式サイトはこちらです。

https://co-learningpark.com

🌱 よくある質問(FAQ)

Q. 勉強計画が続かないのは意志が弱いからですか?

A. 意志が弱いからとは限りません。

計画の量が多すぎたり、始めるきっかけが曖昧だったり、環境が合っていなかったりすることがあります。

まずは、1日2分から始められる計画にしてみましょう。

Q. 中学生の勉強計画は何時間くらいが目安ですか?

A. 学年や目標によって変わりますが、最初から長時間を目指す必要はありません。

平日は30分前後から始め、テスト前は提出物や苦手単元に合わせて増やすと進めやすくなります。

大切なのは、時間よりも「何を終わらせるか」です。

Q. 高校生の勉強計画はどう立てればいいですか?

A. 高校生は科目数が多いため、優先順位を決めることが大切です。

受験や模試から逆算し、今月やる教科、今週やる教材、今日やるページに分けて考えましょう。

すべてを同じ量で進めようとしないことがポイントです。

Q. テスト前は何週間前から計画を立てるべきですか?

A. 定期テストなら、2〜3週間前からがおすすめです。

1週目は提出物、2週目は苦手単元、3週目は間違えた問題の解き直しと暗記の確認に使うと、直前に焦りにくくなります。

Q. 計画通りにできなかった日はどうすればいいですか?

A. できなかった日を失敗と決めつけなくて大丈夫です。

「なぜできなかったか」を確認し、次の日に戻れるようにしましょう。

計画には、あらかじめ調整日を入れておくと安心です。

Q. 親は勉強計画にどこまで関わればいいですか?

A. 最初は一緒に整理しても構いません。

ただし、親がすべて決めるのではなく、子どもが選ぶ余白を残すことが大切です。

「どれならできそう?」と問いかけながら、少しずつ本人が決める部分を増やしていきましょう。

Q. 発達特性がある子の勉強計画はどう作ればいいですか?

A. 見える化と小さなステップが大切です。

やることを短く区切る、タイマーを使う、終わりの条件を明確にする、静かな場所を選ぶなど、その子に合う形に調整しましょう。

一般的な計画に合わせるより、本人が動きやすい仕組みを作ることが大切です。

🌱 まとめ

勉強計画の立て方で大切なのは、完璧な学習スケジュールを作ることではありません。

大切なのは、自分が実際に動ける形にすることです。

ゴールと期限を決める。

やることを洗い出す。

長期・中期・短期に分ける。

1日の行動に落とし込む。

週1回振り返って修正する。

この5ステップを使えば、勉強計画は少しずつ自分に合う形になっていきます。

できなかった日があっても大丈夫です。

戻ってこられる計画なら、学びは止まりません。

小さな成功体験を重ねることで、「自分にもできるかもしれない」という自己効力感が育っていきます。

一歩ずつで大丈夫です。

今日の2分が、明日の自信につながります。

そしてその積み重ねが、「明日がちょっと楽しみになる学び」につながっていきます。

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