DEKOboko流 学びが伸びる5つの土台
私たちは、学力の伸びを「やり方」や「努力量」だけで決まるものだとは考えていません。
学びは、意志の力で無理やり引き上げるものではなく、土台が整ったときに自然と立ち上がってくるものだと捉えています。
DEKObokoでは、心理学・発達科学・学習科学の知見と、長年の教育現場での実践をもとに、学習を支える要素を「5つの土台」として整理しています。
特徴的なのは、「上から順に積み上げる」のではなく、うまくいかないときほど下の土台に戻るという考え方です。

🌱 DEKObokoが考える「学びが伸びるための5つの土台」
🌱 土台① 安心できる場所(環境)
すべての学びの出発点は、「ここにいても大丈夫だ」と感じられることです。
心理的安全性が確保されていない状態では、人は本来の力を発揮できません。
- 失敗しても否定されない
- 比較や評価から一度距離を取れる
- 困ったときにすぐに助けを求められる導線がある(分からない問題をすぐに聞ける環境がある)
こうした環境があるからこそ、子どもは安心して挑戦できます。
DEKObokoでは、学習以前に「戻ってこられる場所」であることを最も大切にしています。
🌱 土台② 体のコンディション
集中力や意欲は、気合いではなく身体状態の影響を強く受けます。
睡眠不足、水分不足、姿勢の乱れ──それだけで学びは簡単に止まってしまいます。
私たちは「やる気がない」の前に、
「ちゃんと回復できているか」「エネルギーは足りているか」を確認します。
体が整うことで、初めて心も学びに向かう準備ができます。
🌱 土台③ 気持ちと自信
学びが続くかどうかは、「できた/できない」よりも、
自分をどう扱っているかに大きく左右されます。
- 小さな成功を行動レベルで記録する
- 失敗を責めず、原因として扱う
- 他人ではなく、昨日の自分と比べる
こうした関わりを通して、自己効力感は少しずつ育っていきます。
DEKObokoでは、結果よりも「向き合い方」を大切にしています。
🌱 土台④ 勉強を回す力
「頑張ろう」と思っても、回し方が分からなければ学びは続きません。
そこで重要になるのが、学習を仕組みとして回す力です。
- 事前に「何をやるか」が決まっている
- 集中できる時間単位で取り組める
- 振り返りが次の行動につながっている
- 継続が目に見える形で可視化されている
これは才能ではなく、設計の問題です。
回る構造があれば、学びは自然と積み重なります。
🌱 土台⑤ 勉強のやり方
最後にようやく、「やり方」の話になります。
DEKObokoでは、以下のような再現性の高い方法を重視しています。
- 思い出す練習(テスト・説明)
- 理解を言葉や図にする
- 間違い直しを「型」として行う
- 忘却を前提にした復習タイミング
重要なのは、「正しい方法を知ること」よりも、
自分に合った形で使い続けられることです。
🌱 下の土台に戻るという考え方
DEKObokoでは、学習が止まったときに
「もっと頑張れ」「やり方が悪い」とは言いません。
まずは、
- 安心できているか
- 体は整っているか
- 気持ちは置き去りになっていないか
下の土台に戻ることこそ、前に進む近道だと考えています。
学びは、本来もっと人間的で、やさしいものです。
明日がちょっと楽しみになる。
その感覚が、学びを続ける力になる。
DEKObokoは、そんな学びの土台を、子どもたちと一緒に育てていきます。
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